オウチ(アフチ)はやまとことばだが古語で現代語は中国名のセンダン(栴檀)なっている。だがかなりの混乱がある。今はめったに使わない、聞かないが
栴檀は双葉より芳し
というのがある。だがこのセンダンを調べてみると
Wiki
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センダン(栴檀、学名: Melia azedarach)は、センダン科センダン属に分類される落葉高木の1種。別名としてアフチ、オオチ、オウチ、アミノキなどがある。薬用植物の一つとしても知られ、果実はしもやけ、樹皮は虫下し、葉は虫除けにするなど、薬用に重宝された。
また、香木の栴檀はインドネシア原産のビャクダン(ビャクダン科)のことを指し、センダンのほうは特別な香りを持たない。
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とある。日本ではセンダン科(栴檀科、Meliaceae)だが中国では楝科という。
上のスケッチ(かなり高いところにある花だ)でも伝わると思うが花は美しい。個別種も楝というが、正確には
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苦楝(学名::Melia azedarach,英文名稱:Beadtree、
Bead Tree、Cape Lilac、Chinaberry、China-berry、China
Berry、Chinaberry-tree、China-berry Tree、Melia、Persian
Lilac、Pride-of-India, Melia、white cedar,[,別稱苦苓、楝、楝樹、etc.
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やまとことばのオウチは漢字では<樗>があてられているが、これも不正確。 正確、不正確は大した問題ではないが、<樗>は文学者の高山樗牛という人がいたが荘子の話からとったようでオウチ (センダン)とは関係なさそう。<樗>と言う木は現代中国では臭椿のことで、日本語はニワウルシ。下記のWikiのコピー参照。
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臭椿(学名:Ailanthus altissima)原名樗(拼音:chū),又名大眼桐、姑姑翅、臭桐,属于苦木科
ニワウルシ(庭漆、Ailanthus altissima)は、ニガキ科の落葉高木。別名、シンジュ(神樹)。和名に「ウルシ」がついているが、ウルシ(ウルシ科)とは全くの別種。ウルシのようにかぶれる心配はない。
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altissima は形容詞 altissimus (高い)の女性単数の最上級形なので、高木ということだ。高山樗牛の樗牛は<高い木の樗と強い牛>を合わせた名前のようだ。したがって<樗>がオウチの意であれば現在では<楝>が正しい。
Khaya senegalensis (非洲楝)
非洲はアフリカのこと。なぜか香港では街路樹になっている。高木で見栄えがする。葉も大きく夏は役に立つ日陰をつくる。小ぶりの雨なら雨宿りができる。
Khaya senegalensis (非洲楝)
この木の幹の樹皮はおもしろい模様があり、かなりトレース(鉛筆でコピー)したことがある。
Khaya senegalensis (非洲楝)の幹の樹皮
sptt


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