Sunday, February 21, 2021

ウルシ


ウルシは木の名前であるが、同時に漆(うるし)塗りのウルシ。もとは同じというか、どちらが先か? Wikiでは


ウルシ(漆、学名: Toxicodendron vernicifluum、英: Lacquer tree) は、ウルシ科ウルシ属の落葉高木。  


と名前は一貫しておりウルシが代表種(しゅ)だ。高木とあるが高木はこれまで見た記憶がない。実際にはあまり見たことはないが、紅葉が美しい記憶と重なって<これがウルシの木だ>という記憶がある。また母は<ウルシの木はかぶれる>と言っていた。

Toxicodendron Toxic(毒) + dendron(木、ギリシャ語) という意味だ。 

さて<うるし>というやまとことばだが、<うる、うれ>関連では

うるさい
うるわしい
うれい
うれしい

と相反するような意味の語がまざっている。

うるう
うるむ
うるおい
うるおす

というグループもある。

<うるし>は多分<肌がかぶれれるとやっかい(うるさい)>なので<うるさい(うるさし)>関連語由来だろう。 

<うるす>という動詞は今はないが。むかしはあったのではないか?意味は<うるさくする>、あったとすると、5段(古語は4段)活用で

うるさない
うるして
うるす
うるせば

で<うるし>は連用形形となり、連用形の体言(名詞)化で<うるし>が使える。冒頭に

<ウルシは木の名前であるが、同時に漆(うるし)塗りのウルシ。どちらが先か?>

と書いたが はじめは動詞の<うるす>だろう。ウルシの木は<うるす(かぶれさせる、やっかいをおこす、うるさい)>ので<うるし(の木)>になった。漆塗りのウルシはあとだろう。

<うるす>はまたまたむかしの動詞<うる>+使役の<す>とも考えられる。または体言の<うる>+<す>とも考えられる。 動詞<うる>の意味は<やっかいになる>、<やっかいがおきる>で自動詞。体言の場合<うる>の意味は<やっかい>。

やっかいな木では、シソ科クサギ属のクサギ(臭木)、ニガキ科ニガキ属の二ガキ(苦木)がある。

一方<うるわしい(昔は<うるはし>)>は<見目麗し(みめうるわし)>で<美しい>の意だ。始めに書いたがウルシの紅葉は(見た記憶は少ないが)記憶に残る美しさだ。 

うるわしー>ウルシ

の単純な変化かもしれない。


ウルシ科 Wikiの冒頭の解説は

"

ウルシ科Anacardiaceae)は、双子葉植物に属する科で、約83860ほどを含む。日本にはウルシやヌルデ、ハゼノキなどが自生する。ウルシ以外にも、マンゴーやピスタチオ、カシューナッツなど経済的に重要な植物を含む。学名のAnacardiaceaeはカシューナッツをタイプにしている。牧野 (1940) はヤマハゼの別名から和名をハゼノキ科としている。
"

ウルシ科の主な属には(Wiki)



がある。聞きなれない名前が多い。

チャンチンモドキは香椿擬

チャンチンは

チャンチン(香椿、学名:Toona sinensisセンダン科の落葉高木。中国中部・北部原産。(シノニム:Cedrela sinensis)  (Wiki)

でツバキ科のツバキ(椿)は関係ない。香椿をなぜ<チャンチン>と言う(呼ぶ)のわからない。

ヌルデ、ハゼノキは聞いたことはあるが見た記憶はない。

 

日本ではマンゴープリンが人気があるようだが、材料はマンゴ-の果実。味は南洋の果物の味のひとつで好き嫌いがあろう。香港ではマンゴ-の木と実は街中の大きな公園でも見られる。同じ南洋の果物パパイヤ(木瓜)の木(成長がはやく、どんどん上に伸びていく)と実は街中や郊外でもっと頻繁に見られる。


 

 

 

 

 

 

 

 

 





Mangifera indica、マンゴー の果実。これは真下から見たもの。

 



 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Mangifera indica、マンゴー の花。花の盛り。小さい花が無数にある。花のまわりをたくさんの蝶が飛び交っている。















Mangifera indica、マンゴー の花。クローズアップ。同じ木にめ花とお花がある。

 

 

sptt





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