ツリフネソウはまだ見たことがないが、やまとことばらしい名前だ。花の形が釣り船(ツリフネ)に似ているからだろう。ツリフネソウはツリフネソウ科と科名にもなっているが科名は別名ホウセンカ科という。
Wiki
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ツリフネソウ科(つりふねそうか、学名:Balsaminaceae)は双子葉植物に属する科。4属、約600種を含むが、ほとんどはツリフネソウ属に属する。牧野 (1940) などはホウセンカから取ってホウセンクワ科としている[1]。
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ホウセンカはなじみがあるがホウセンカカ(科)は発音しずらい。また鳳仙花という漢字名がある。
ホウセンカ(鳳仙花、学名:Impatiens balsamina)
語源を調べて見たが
花々よもやま話
https://plumkiw948.at.webry.info/200908/article_35.html
に次のような話がある。
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ホウセンカ(鳳仙花)は、中国では宋の時代から知られている花で、室町時代に日本に渡来した。ホウセンカ(鳳仙花)の名前の由来は、中国語「鳳仙華」の音読みで、鳳凰と仙人の2語が合わさった言葉だそうだ。鳳凰は、花の形が、想像上の鳥である鳳凰の羽ばたく姿に似ているからだそうです。仙人は、中国の昔話に由来している。
中国にはホウセンカ(鳳仙花)にまつわるこのような昔話がある。
昔、若い木こりが山奥で道に迷い、空腹のために倒れてしまった。そこへ鳳仙という名の仙人が現れて、衣服の袖から青い壺を取り出し、その壺の中から鯉を釣り上げて木こりに食べさせた。鳳仙は、不思議そうにしている木こりについてくるようにいうと、壺の中に入っていった。木こりが壺の中に入ると、そこには広い田畑や屋敷が建ち並んでいた。木こりは鳳仙の屋敷でもてなしを受け、土産に種をもらって、見覚えのある道に帰してもらった。無事に家に戻った木こりが土産にもらった種を蒔くと、美しい花が咲き、壺型の実がなったという。
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仙がつくのでは水仙がある。<水の仙人>というよりは<水の(妖)精>がふさわしい。
参考: Baidu
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仙女(英语:Fairy,世界语:Feo),源于中国神话,形容品德高尚,智慧非凡,纤尘不染,高雅脱俗,且具有非凡能力、长生不死的女子和较高地位的神。如西王母,姑射仙子,嫦娥仙子,冰仙女,等等。
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したがって鳳仙も仙人というよりは鳳仙女(中国流では鳳仙子)がふさわしく鳳仙子花>が短くなったものではないか?
ホウセンカ(鳳仙花、学名:Impatiens balsamina)以外では
華鳳仙. 學名: Impatiens chinensis [找同屬植物]. 英文名稱: Touch-me-not. 英文別名: Chinese_Snapweed.
香港鳳仙(粵拼:hoeng1 gong2 fung6 sin1;學名:Impatiens hongkongensis)係鳳仙科鳳仙屬嘅一年生草本植物,原產香港,而家喺香港同廣東嘅山地地區可以搵到。
洋鳳仙(Impatiens walleriana). 中文名︰
がある。華鳳仙、香港鳳仙は見たことがない。華鳳仙はネット上の写真で見るとツリフネソウに似ている。上述の「鳳仙華」の語順入れ替えだが華鳳仙が中国語らしく、日本では入れ替えまちがったのではないか?
公園や大きなマンションの入り口の花壇でよく見るのは洋鳳仙、非洲洋鳳仙(Impatiens walleriana).
女性にみたてた鳳仙女(鳳仙子)からすると、華鳳仙(Impatiens chinensis)は中国美人、洋鳳仙(Impatiens walleriana)は西洋美人。
Impatiens balsamina
Impatiens walleriana
sptt
