Friday, December 20, 2019

マツバボタン、スベリヒユ


前回のポスト<ウマノアシガタ(キンポウゲ)>でボタン(牡丹)にふれたので、名前も実物もボタン(牡丹)に似て非なるものと言えるマツバボタン(松葉牡丹)を調べて見る。マツバボタンはスベリヒユ科。マツバボタンはなじみがあるがスベリヒユはほとんどなじみがないだろう。

ところがWikiのスベリヒユの解説は


スベリヒユ(滑莧、学名: Portulaca oleracea[2])は、スベリヒユ科スベリヒユ属多年生植物
同属にはマツバボタンなどが知られる。


特徴
は赤紫色を帯び、地を這って分枝[3]は長円形の肉質で互生[3]
期、枝先に黄色の小さなを咲かせる[3]果実は熟すと上部が取れる蓋果で、黒色の種子が落ちる[3]

(中略)


分布
世界熱帯から温帯にかけて幅広く分布し、日本全土で見られる[3]
乾燥耐性があり、路傍など日当たりの良い所に自然に生える[3]農業においては畑作害草として知られ、全般的に執拗な雑草として嫌われる傾向にあるが、地域によっては食料として畑作もされる。


和名など
「莧」(草かんむりに「見」)の字を当てる。「スベリヒユ」の名は茹でた際に出るぬめりに由来するとされる[6]
中国では生薬名でもある後述の馬歯莧のほか、馬歯菜、五行草、酸莧、豬母菜、地馬菜、馬蛇子菜、長寿菜、老鼠耳、宝釧菜など複数の呼び名がある。



で私だけが<なじみががない>のかもしれない。だが見た記憶も食べた記憶もない。スベリヒユはスベリヒユ科のスベリヒユ属のスベリヒユでスベリヒユ科の代表種だ。認識を新たにしないといけないのかもしれない。上の解説からするとヌメリヒユでもよさそう。<ヒユ>のポストでヒユ科の草木はいくつか紹介したがスベリヒユのような肉質の葉のものはない。<ヒユ>自体名前の語源がよくわかっていない。そのヒユを踏襲している名づけは、ヒユが一般によく知られるようになってからだと思うので、比較的あたらしいと見る。あるいは中国名の馬歯莧の影響があるかもしれない。だがそうすると<馬歯>の影響がないことになる。

まったく関係のない<サルスベリ>が連想されるが、<「スベリヒユ」の名は茹でた際に出るぬめりに由来する>とあるので見る草といよりは食べる草だ。中国名の別名も<菜>の字がつくのが多い。

Wikiのマツバボタンの解説



マツバボタン(松葉牡丹、学名Portulaca grandiflora)とはスベリヒユ科の植物の一種。ヒメマツバボタンP. pilosa)の亜種(P. pilosa subsp. grandiflora)とされることもある。学名のポルチュラーカはラテン語でを意味するポルチュラに由来する。花が昼に開き、夜に閉じる様が門を彷彿とさせることからこの名がついたと解釈されている。日本ではホロビンソウ(不亡草)とも呼ばれ、年々種が零(こぼ)れて新たな花が生えだしてくるのでこう呼ばれている。



<ホロビンソウ>というには聞いたことがない。

マツバボタンの学名はPortulaca grandiflora で大花(grand flower)スベリヒユともいえる。実際マツバボタンの花はさほど大きくはないが、スベリヒユの花が、上の解説にもあるように、小さいのだ。






















 Portulaca grandiflora (赤い花がマツバボタン。黄色い花は関係ない。)

葉は<馬歯>ではなく松の葉のような太い針状だ。ぬめりはあるのか? (黄色い花は関係ない)


sptt
 

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