ツバキの語源もツツジと同じくよくわかっていない。日本ではツバキ科だが中国では山茶科、学名はTheaceae で、英語ではTea Family。つまりはツバキではなく茶の木、茶の花なのだ。
Wiki日本語版では
”
ツバキ科(ツバキか、Theaceae)は、ツツジ目に属する植物の科。 ツバキ、サザンカ、チャ(茶の木)、ナツツバキなどを含む。
木本で、葉は互生する。花は放射相称で子房上位。がくと花弁の数は5または4のものが多いが、さらに多いものもあり、特にツバキなどはがくから花弁に連続的に移行する。花弁は離生するものと、基部が合生するものがある。おしべは多数。果実は蒴果か核果。大部分が東・東南アジアに、一部は南北アメリカ大陸などに分布する。
”
と簡単。英語版も簡単だ。中国語版がやや詳しいようだ。
”
日本語版Wiki の分類
- ナツツバキ連 Stewartieae
- Gordonieae
- ツバキ連
”
中国語版Wiki の分類
”
- 圆籽荷属 Apterosperma Hung T. Chang
- 山茶属 Camellia L., including Piquetia (Pierre) H.Hallier, Thea L., Yunnanea Hu
- Dankia
- Franklinia Marshall
- 北美大頭茶屬 Gordonia Ellis, including Laplacea
- 大頭茶屬 Polyspora G.Don
- 核果茶属 Pyrenaria Blume, including Dubardella H.J.Lam, Glyptocarpa Hu, Parapyrenaria H.T.Chang, Sinopyrenaria Hu, Tutcheria Dunn
- 柯树属 Schima Blume
- 折柄茶属 Stewartia L., including Hartia Dunn
”
ツバキ属は山茶属、Camellia になる。園芸品種はこの属だ。
<バラ>のポストで
”ツツジはツツジ園は見かけないが大きい公園ではたいていたくさん植わっている。バラ園があるのは、私の知る限り、九龍公園だけでたいして大きくはないが、だいたい一年中なにかが咲いている。私のバラのスケッチはほとんど九龍公園のバラだ。
”
と書いたが、大きい公園にはだいたいツバキ園がある。また香(かおり)のある花を集めた芳香園も大きい公園にはある。バラ、ツツジ、ツバキいずれも大木はすくなく、灌木といっていいが、花は木や枝に比べて大きい。
ツバキの漢字は<椿>だが、これは日本漢字で中国ではけっして<椿=山茶>ではない。
<サザンカ>の名は山茶花(サンチヤカ)か由来で、語源がこれで間違いないだろう。学名はなぜか
Camellia sasanqua
中国名はこれまたなぜか
茶梅
という。
Camellia sasanqua 茶梅
ツバキ、サザンカに続いて<チヤノキ>というのがあるが、
チャノキ(茶の木、学名:Camellia sinensis) (Wiki)
とういこと。 sinensis は<中国の>ということ。ウーロン茶、鉄観音茶、プーアル茶、龍井茶、紅茶、緑茶などいろいろあるが、基本的にはみなCamellia sinensis といっていい。最終製品のお茶にする製造方法が違うのだ。
ウーロン茶樹 Camellia sinensis
プーアル茶 Camallia assamica (アッサム茶)
Camellia reticulata
<烈香>の名前がついているが、わたしの鈍い鼻を近づけて、やっとほんのりバラの香りがする程度。
Camellia crapnelliana 香港特産
Gordonia axillaris
Camellia の名がつかない大頭茶
Schima superba、ヒメツバキ属 Schima
小さな花(だからヒメツバキの名なのだろう)だが美しい。Super(ba) な美しさだ。 初めて見たときは感動した。だが残念ながら開花期は短い。二度目の感動を期待して一週間後に見に行ったが盛りは過ぎていた。
sptt







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