オオバコ科 (Plantaginaceae) は双子葉植物のシソ目の科。
形態を基にした新エングラー体系及びクロンキスト体系では、オオバコなどを含む小さい科として扱われてきた。しかし分子系統学による研究で、これまでゴマノハグサ科とされてきた大きなグループが多系統であることが明らかになり、APG植物分類体系では、オオバコ科は、キンギョソウ・オオイヌノフグリ・ジギタリスなどを含むような再編先の科となっている。 (Wiki)
キンギョソウ、オオイヌノフグリ、ジギタリスは手元の植物図鑑(小学館)や国語辞書ではゴマノハグサ科になっている。キンギョソウ、ジギタリスは香港でも見られるが、オオイヌノフグリは植物図鑑でしか見たことがなかった。今回日本に帰国したときにはじめて出会い小さいながらこのブルーの花が群生して入るのを見て感動した。
オオイヌノフグリという名前だが、誤解をまねく。変えてもいいのではないか。学名は Veronica persica で響きのいい名前だ。花はイヌノフグリ(犬のフグリ=睾丸、陰嚢)とは似ても似つかない。そもそも、Wiki によれば、
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イヌノフグリ(犬の陰嚢、学名:Veronica polita var. lilacina)は、オオバコ科クワガタソウ属の越年草。
和名の由来は、果実の形状が雄犬の「フグリ」、つまり陰嚢に似ていることから、戦前にそう呼ばれていた。
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(オオイヌノフグリの)和名はイヌノフグリに似てそれより大きいために付けられた。(中略)オオイヌノフグリの果実はハート型で、フグリに似てはいない。
”
ということだ。したがって、とんでもない名づけといえる。
キンギョソウはよく見るのと、比較的容易なのでスケッチする。ジギタリスはときどき見る程度なのと、やや複雑で時間がかかるのであまりスケッチはしていない。キンギョソウの英語名は Snapdragon で竜がでてくる。竜好きの中国では金魚草のほかに龍口花、龍頭花、洋彩雀などの名前があるようだ。
ジギタリスの英語名は Digitalis で、普通の英語読みではディジィタリスになる。毒性なのでやたらにあっては危険か。
sptt




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